うさみ本棚

うさみの本棚です。おすすめされた本を読みますので、おすすめ教えてください!

うつヌケを読んで。読書感想文。

いやはやいい読書だった。 まんがですけども。 一番グッと来たというかガッと来た言葉が 「うつは心の風邪じゃない。うつは心のガンだ!」です。 体が動かなくなる、死に至る病で、誰でもなる可能性がある。 本当におそろしいよね。 風邪みたいに体温測れば…

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている。を読んで。認知バイアスの話とかおもろいよね。と思った。

運よりも実力よりも「勘違いさせる力」が大事で、 周りに勘違いさせれば実力は後からついてくるし、 運の発動にも周りの勘違いがあるかどうかで変わるよね。 という話が書いてあります。 認知バイアス。 ハロー効果。 を、最大限活かして幸せに暮らそうぜ。 …

歩くだけで不調が消える歩行禅のすすめ。を読んで。読書感想文

「大峯千日回峰行(おおみねせんにちかいほうぎょう)」っていう、 「一日48km16時間×千日」歩く修行があるそうで。 それを9年間に渡ってやったお坊さんがいるんです。 その人がそこまでヤバくなくて、みんなができるのを考えたのを 「歩行禅」と名付けたわ…

ダイオウイカは知らないでしょう。を読んで。読書感想文。

俳句は深い。海のように深い。 短歌は広い。宇宙のように広い。 わかるかな、わっかんねぇだろうなぁ。 俳句には、ルールがあって、それが奥深さを感じさせ、また、可能性を感じさせる。 どんなに奥が深くても、地球の体積には限りがある。 ググったところ、…

七つの会議を読んで。読書感想文。

いやー、いまどきの小説のお手本みたいな本だった。 小説の書き方って、道具の進歩だけじゃなくて、 メソッドとか伏線回収の仕方とかも進化してるよねー。 これはいい小説だったわ。 柚木 麻子さんのランチのアッコちゃんあたりもその 新しいメソッドにグル…

「禅とオートバイ修理技術」を読んで。読書感想文。

先日読んだ「世界はシステムで動く」が、超良かったので、そこで引用されてた本を読んでみた。 するとどうでしょう。 これが様々な意味でヘビーな一冊だった。 禅とオートバイ修理技術という本だから、 禅とオートバイ修理技術の話かと思ったら、 「オートバ…

「うちの旦那が甘ちゃんで」を読んで。読書感想文。

時代劇。です。 江戸時代の同心の旦那さんとその奥さんのお話なんだけど、 大部分がほのぼの。 ごくたまに捕物帖的な展開。 水谷豊さん主演の「相棒」という長いことやってるドラマがあるけれども、 あれは時々シリーズ代わりのタイミングで相棒がかわったり…

ずるいえいごを読んで

英語。っていうか語学。 使わないと上手にならないんですよ。どうやら。 当たり前みたいな話だけど、言葉は使わないと上手にならない。 でも、使う言葉がありません!みたいな哲学的な問いに答えてくれる本。 ずるい英語っていうか、すてる英語なんですって…

カズオ・イシグロさんの「浮世の画家」を読んで。

あとがきだかにも書いてあるけど、不思議な世界観なんだよね。 日本っぽいんだけど、日本っぽくない舞台。 戦後っぽいんだけど、戦後っぽくない時代。 家族っぽいんだけど、家族っぽくない人々。 登場人物の心を緻密に緻密に描いていく、 という点に関しては…

「世界はシステムで動く」を読んで。読書感想文。

なんだか不思議な読後感のある本でした。 正直シビれた。 最初に出てくる引用文がね 工場を取り壊しても、工場を作り出した理屈がそのまま残っているなら、その理屈が別の工場を作り出すだけだ(後略) 出典:ロバート・パーシグ(禅とオートバイ修理技術) …

十二人の死にたい子どもたちを読んで。読書感想文。

昔さー、完全自殺マニュアルってあったじゃん。 ほんとに自殺したーい!とかはまったくなくて、興味本位で見ていた。 まあ、自殺したくなる気持ちがわかるような時だってありますよねー。 死ぬほどのことはないけども。 自殺する人ってどんな気持ちなんだろ…

Teal組織を読んで。読書感想文

うん。ちょっと前になんか流行ってたじゃないっすか。 最近になってやっと読んでみました。 分厚くて、しかも密度も高い本でした。 どんな本なのっていうかどんな組織なの!? 表紙めくってすぐの「人類のパラダイムと組織の発達段階」という、 日本語版の付…

日本人の9割に英語はいらない。を読んで。読書感想文。

このタイトルを見て「釣り?」と思う人は、読書家だと思う。 このタイトルを見て「なんだと!?」と思う人は、正しい英語学習者だと思う。 このタイトルを見て「へー」と思う人も、正しい英語学習者だと思う。 このタイトルを見て何も感じない人は、この本を…

MaaS モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジを読んで。読書感想文。

えっとね、ついこないだまであれ乗ってたじゃないですか、 あの、早く移動するといえば、馬。 ほんのちょっと前まで。我々人類は馬に乗ってたわけじゃないですか。 いまも乗ってる人はいるけれども。 そのあとあの自動車ってやつが出てきて、 われわれの暮ら…

家で「肉食」を極める!肉バカ秘蔵レシピ 大人の肉ドリルを読んで。読書感想文。

肉、好き? おれ?好き。 この本、読んだ? 読んでない?読みなよー。 だって、大人の肉ドリルだよ。 一個一個のレシピが科学的でいいんだよ。 「ジューシーな唐揚げにするには、お酒と調味料をしっかり揉み込む」 というのを栗原はるみさんがレシピで言って…

教団Xを読んで。読書感想文。

いやいやいやいやこれは良い読書だったわー。 amazonのレビューで言うと星1つと2つが過半数ですし、 ぜんぜん人におすすめするつもりにならないけど、良い読書でした。 新興宗教の話、と一言で片付けるのは簡単だけど、 人間のいろんな側面をいろんな角度…

THE MODELを読んで。読書感想文。

BtoB営業実践録、です。 あるいは兵法書とか、 兵法家の伝記と言ってもいいかもしんないね。 太古の昔、BtoBビジネス民族は 狩猟民族として獲物を探し狩りを続ける日々だった。 不安定な暮らし、自らを傷つけることもあるような不安定な道具。 そして大草原…

物欲なき世界という本を読んで、読書感想文。

雑誌「CUT」や「エスクァイア日本語版」の編集をやってた人が、 雑誌やwebサイトの移り変わりを冷静に見つつ、 「世の中の物欲の移り変わり」に気づき、 いろいろな資料やインタビューを元にまとめ上げた本です。 なんていう文章を名編集者さんに見せたら き…

世界最高のホテル プラザでの10年間を読んで。読書感想文。

プラザ合意のプラザホテルで働いてた日本人がいるんですよ。 その人が書いた本。 ニューヨークの一等地にある国定歴史建造物にもなってるようなホテルです。 予想外のおもしろさの本でした。 著者のさんは94年から千人の従業員中たったひとりの日本人だった…

大阪人の格言を読んで

人に何かを伝えるというのは、本当に難しいもので、 また、人に何かを伝えて、その相手の行動を変えよう、なんていうのは、 本当に本当に難しいものですよね。 ストレートに言い過ぎたら角が立つ。 遠回しすぎると伝わらない。 長くなりすぎるとなにが言いた…

ハートで感じる英文法を読んだ読書感想文。英文法に対する新たな、そして正しいアプローチをした英語学習本だったよ。

英文法、超苦手です。 中学レベルでギリギリ、高校レベルはほぼ無理。 そのくせここ5年くらい英語の勉強をしてて、 英語が話せる人ともコミュニケーションしようとしている。 私ね、魚座でB型で「直感だけで生きてる」と言われるようなタイプの人間なんです…

手塚治虫エッセイ集成 私的作家考を読んで。つかこの人やっぱすげえなって思った読書感想文。

先生、冷静、であります。ここまで自分を客観視してるのってすごい。 客観視はしてるものの、感情が文章から感じられるのがたいへん興味深いのです。 自己評価が実はあんまり高くなかったんじゃないだろうか。 どことなくひくつっぽい感じも感じられる。 実…

菅原洋平さんの朝イチのメールが残業を増やす。という本を読んで。読書感想文。

~あらすじ~ 昨年まで「人がおすすめしてた本しか読まない」と言っていたおれは、 2019年に「なんか良さそうな本も読んでもいい」と、その習慣を改めた。 するとどうだ、書架が、輝くッ!ということで、 久しぶりにテキトーに借りた一冊。だってさ、 「朝イ…

モビリティー進化論を読んで。読書感想文。

奥田民生さんはかつてこう歌った。 車はあくまでも 快適に暮らす道具 車に乗らないと いけないワケではないぜ イエー だけど好きなんだ いいだろ こんなにも 愛しているよ (出展:奥田民生 And I Love Car) そう。 車はあくまでも快適に暮らす道具。 なん…

月とアポロとマーガレットを読んで。読書感想文。

アポロ計画で月にロケットを飛ばしたのは誰よ、 というと、NASAのいろんな人がみーんな主役なんです。 んで、 その中でアポロ11号を月面に着陸させるために、 ぜったいぜったい必要だった人がこの絵本の主人公 マーガレット・ハミルトンさんです。 マーガ…

革命のファンファーレを読んで、読書感想文。

「クラウドファンディングとかクラウドソーシングとかを使ったらこんなことができたよ。 …っていうと楽してそうに聞こえるけどそんなことなくてむちゃくちゃがんばってるよ。」 というご報告のような本。 以前、週刊少年ジャンプのまんがで 「バクマン」って…

本田直之さんの「リーディング3.0」を読んで。読書感想文。

ITや「情報」の持つ意味が凄まじいスピードで変わる昨今、 今までと同じ本の読み方してちゃだめでしょー。 という本です。 レバレッジ・リーディングという、 2006年に出た読書法の良書があるんだけども、 その著者が2016年に書いた本。 10年間でいろいろバ…

俵万智さんの歌集「生まれてバンザイ」を読んで。親になった人や、親になったことがある人や、親の子である人に読んでほしい本。

安室奈美恵さんが引退したじゃないっすか。 あの人、私と同級生なんですよ。1977~1978年。 学生時代の友達の金城くんがその昔通っていた小学校の隣の小学校に通ってたらしい。 どのくらい距離があるかは知らない。 なんというか 「若い頃からずーっと知って…

世界のエリートが今一番入りたい大学ミネルバ。を読んで。読書感想文。

「一流大学」を構成するものって何だと思う? 歴史?実績?立派なキャンパス?優秀な講師陣?卒業生の成功? 実は「一流」と関係ないものが多くあるな、と気づいた創業者が作った 「ミネルバ大学」という大学のお話。 キャンパスも講義もテストもなくして、 …

データの見えざる手-ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則を読んで。

「バイリンガルニュース」というpodcastをよく聞くのだけど、 その中である日 「収入や学歴よりも自己決定度合いが幸福につながる」 という某大学の研究についての話が出て、 はー、そりゃおもろいなー、と思ってその話を共有したんですよ。 すると、「この…