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うさみ本棚

うさみの本棚です。おすすめされた本を読みますので、おすすめ教えてください!

読書感想文

「海馬」を前に一回読んだけど、もう一度読んだので、読書感想文。 #bilingualnews

人からこの本をおすすめされて、読もうと思ったタイミングで バイリンガルニュースのこのツイートHey! 特別編(#BN264)をアップしました。フンボルト大学ベルリンの脳神経学者、石山晋平さんです!文字起こしも同時リリースしています。https://t.co/JwcuUx…

またの名をグレイスを読んで。読書感想文。

ヘミングウェイが好きなんすよ。 なんか淡々と描写する感じ。 全てを説明しちゃうつもりのハリウッド映画じゃない感じ。 で、今回はヘミングウェイまったく関係なくて、マーガレット・アトウッドさんです。 前に マーガレット・アトウッド「オリクスとクレイ…

小池龍之介さんの「しない生活」を読んで。煩悩について考えたよっていう読書感想文。

宗教全般に興味がある、というとなんかうさん臭いんだけど、人に興味があるんですよ。 で、それに付随して、これだけ多くの人がハマってきた宗教というやつにも興味がある。 この小池さん、煩悩を見つめまくってるんだけど、 自分自身も煩悩から逃れられてな…

バイリンガルニュースMamiの文字おしゃべりを読んで、読書感想文。

今思えば自分の英語耳修行の第一歩は少年の頃に聞いたビートルズやカーペンターズなのではあるまいか。 それか、高校生でギターに傾倒してから聞いたレッド・ツェッペリンやザ・フーなのではありますまいか。まるまりますまいか。 あれからウン十年! アラフ…

東浩紀さんの「弱いつながり」を読んで。現実世界を歩き回らないとなー、と思ったよ、っていう読書感想文。

ずっと動かずにネットにつながってばっかりいると、 新しい言葉で検索できねーぜー。 というのが、この本の軸なんです。 今の自分として正しい言葉で検索をする時代が 終わりつつあるよ、と。 これからの自分のために、 新しい言葉で検索をする必要がある時…

「顧客はサービスを買っている」を読んで。大当たり本だった、という読書感想文。

料理の四面体という本を前に読んだら、 「刺し身はサラダだ、っていうか料理なんて全部サラダだ(超意訳していますごめんなさい)」 みたいなことが書いてあって、超新星爆発レベルの衝撃を受けた私ですが、 今度もイイ本に出会えて新たな衝撃を受けました。…

天才数学者はこう賭ける―誰も語らなかった株とギャンブルの話を読んで、読書感想文。

「ギャンブルは胴元が勝つようにできている。」って、 なんとなく思っているけど、 「じゃあなにも勝つ方法がないの?」と思った数学者たちが、 どうやって取り組んだか、という記録。 あ、別におれギャンブルするわけじゃないよ。 ちょっと前に、 冲方丁さ…

「一汁一菜でよいという提案」を読んで。シンプル、ということについて考え直した読書感想文。

「それだけで満たされているもの、こと。」 という言葉を以前読んで、 すとーんというかズドーン!と腑に落ちた私です。 ズドーン!と。あるいはバスーン!と。それかドギュゥーン!と。 これは、雑誌の&premiumの2016年夏くらいの号の 「あなたにとって、"…

冲方丁さんのマルドゥック・スクランブルを読んで。読書感想文。

・石原プロより爆発・銃撃・カーチェイスする ・攻殻機動隊も驚くほど人間とデジタルが融合してる ・ドラえもんも驚くほど四次元から道具が出てくる ・過去のギャンブル映画が優しく見える ・ダイ・ハードより死にそう そんな小説でした これはおもしろかっ…

読書で賢く生きる。を読んで、読書感想文。

占い師の真木あかりさんのtwitter のファンなんですが、 日々twitterに「星回りとことば」というのを公開されてるんです。 いろんな本からいろんな言葉を引用されてて、グッときます。 で、ある日こんな言葉を紹介してたんです。1月9日の星回りとことば「自…

宇宙の果てのレストランを読んで。読書感想文。

インフルエンザになりました。 かかる前から回復期にかけて読んだ本です。 高熱でぶっ飛んだ脳みそをさらにぶっ飛ばすような本でした。 銀河ヒッチハイクガイドシリーズの二冊目。 いやはや予想通り楽しかった。 一冊目の感想文はこちらから→ 元々ラジオドラ…

ミチオ・カクさんの「サイエンス・インポッシブル」を読んで。

永久機関は永久にできないし、未来は未来になっても予知できない。 じゃあテレポーテーションは?サイコキネシスは?タイムトラベルはどう? みたいなことを、ガチな科学者がガチに検証してみた、というような本。 400ページオーバー。 SFに出て来るようなテ…

誉田哲也さんのインビジブルレインを読んで。

私、サスペンスとかミステリーとか刑事物とかを読まないようにしてるんですよ。 もともとは好きなんですが、 なんというか、ハマるのが怖い。 ハマる小説=おいしいデザートくらいの気持ち。 常習性があって、途中で止められなくて、おなかいっぱいにならな…

デジタルマーケターが読むべき100冊+αを読んで。

あ、違うの違うの、100冊+αもの本を猛スピードで読んだんじゃなくて、「デジタルマーケターが読むべき100冊+α」って言う1冊の本を読んだだけなの。 勘違いさせたらホントごめんなさい!もう!うっかりさん! いっぺん回すとお経を唱えたことになるチベット…

横浜駅SFを読んで。読書感想文。

ブッ飛んだ本でした。 本と言うか、「カクヨム」という小説投稿サイトがあって、 そこに上がってる小説。 今はたしか書籍になってて、まんがにもなってると思う。 横浜駅SF(柞刈湯葉) - カクヨム ここから読めます。 元々はtwitterの横浜駅は「完成しない…

「ゼロからトースターを作ってみた結果」を読んで。読書感想文。

・妻に話をした ・上司に話をした ・著者アカウント探してtwitterでフォローした くらい面白い本なんですよ。 「まず既製品を買って分解して、材料別に分けて、材料を作って、組み上げる。」という工程が素晴らしい。 リバースエンジニアリング。大好き。 し…

せきしろの「たとえる技術」を読んで。

この本は「ためになる一人ナイツ」のような本だ。 知らない人のために説明しておくと、 一人ナイツと言うのはEテレの「2355」という23時55分から始まる番組のワンコーナーで、 お笑いコンビのナイツが片方ずつネタを披露する、という内容。 ナイツの芸は「言…

ツカむ!話術を読んで。読書感想文。パックンすげー。

これはいい読書だった。 年明け一発目の読書としてふさわしい、素晴らしい読書だった。 ハーバード大学を卒業して日本に来て仕事をしながら東京工業大学の非常勤講師になった人が まじめに書いた話術の本というか 「コミュニケーションの教科書」。 著者はパ…

菅原 一剛さんの「写真がもっと好きになる。」を読んだり 、ロバート・カプートさんの「ナショナルジオグラフィックプロの撮り方 旅行写真」を読んだり。

写真を撮ってみよう。 と思ったんです。 スマホでじゃこじゃこ撮ってるじゃんとか、 家のでかいカメラでいろいろ撮ってるじゃんとか、 Naoto Usami (@otoan_u) • Instagram photos and videos にキティさんとぐでたまさんと料理の写真上げてるじゃんとか、 …

ガダラの豚を読んでびびった。読書感想文。

なんというか「絵柄が好きじゃないけど読み続けちゃうまんが」ってあるじゃないですか。 生理的にダメな感じなんだけど、読み始めるとずぶずぶ読み進んじゃうような。 これはそんな小説で、怖いもの見たさでずずいと読み進んでしまう物語です。 どんな本でし…

西寺郷太著「プリンス論」を読んで。

ノーナ・リーヴスの西寺郷太さんというか、 名著「マイケル・ジャクソン」の著者の西寺郷太さんのプリンス論です。 私、プリンス詳しくないんです。 タイトルと曲が一致するのってパープルレインとエンドルフィンマシーンくらい? あとバットマンのとか? あ…

川村元気さんの「億男」を読んだり、立川談志さんの「芝浜」を聞いたり。

ふだんあんまり映画を見ないんですが、 「映画 立川談志」を先日見ました。 朝の中央線社内、スマホのちっさい画面で見てみました。 「芝浜」っていう落語がまるまる一本入ってるやつ。 おかげで朝からニヤニヤしたり泣きかけたりした。 テレビの連続ドラマ…

椎名誠さんの3匹のかいじゅうを読んで。

僕には清水君というしばらく会っていない親友がいる。 清水君は騒がしい男で、 歩いてるか走ってるか怒ってるか笑ってるか寝てるか、みたいな、 座右の銘が「風林火山の林と山抜き」なんじゃないかと思うような人。 そんな清水君、実は読書家で、 まんがや雑…

三谷 宏治さんの戦略読書を読んで。読書感想文。

「本を読むときには考えて選びましょうねー 手当たり次第に読んじゃうと、 ビジネスやらなにやらに生きてこないですよー。」 という事を、実際にオススメの本とともに紹介してくれる本です。 どんな本なの? 子供のころSFとかいろんな本を読みまくってた人が…

夏の検索キーワードコレクション。読書感想文ブログを書くとなぜか「小中学生に8月だけ見られる」ことが判明した夏。

良い子のみなさん、こんにちは。こちらは、 うさみ日記とか うさみ本棚といった ブログを書いているうさみこと宇佐見直人です。 「小中学生の皆さんが、夏だけ」 このブログを見に来てくれたっぽいのです。 なぜでしょう。不思議ですね。 「小中学生の皆さん…

ダグラス・アダムスの銀河ヒッチハイクガイドを読んで。

あと12分で地球が終わるとしたら何する? 何をするだろう。ビール飲むかな。 死者数ランキングで言うとかなり上位に入るような小説なんだけど、 ブラックなユーモアはあってもグロい描写はほぼ皆無。 当時イギリスに住んでたらより笑えるのであろう 「労働者…

ザ・セカンド・マシン・エイジ。エリク・ブリニョルフソン (著), アンドリュー・マカフィー (著), 村井章子 (翻訳)を読んで。これからの仕事ってどうなるのかしらねー、とか思ったんだよねーって話。

機械との競争 という本を書いた2人が、その2年後に書いた本。 前回が 「機械との競争」なら、この本は 「機械との共存」と言っていい本。 ザ・セカンド・マシン・エイジ作者: エリック・ブリニョルフソン(Erik Brynjolfsson),アンドリュー・マカフィー(Andre…

燃えよ剣を久々に読んだらちょっとたのしかったのよー。という読書感想文。

花火をスーパースローで撮影したみたいな物語なんですよ。 むかーしむかしあるところに土方歳三さんという人がいて、 その人の半生を描いた小説。 青年期から30代半ばでなくなるまでの20年間くらい。 時代の移ろいと共に 敵も味方もばったばったと切り倒…

ジュール・ヴェルヌの十五少年漂流記を読んで、読書感想文。クリーンな漂流記だったなー。

先日沖縄に行ったんですが、水族館でウミガメを見るたびに 「ああ、漂流モノの小説でおいしく食べられちゃうウミガメだなぁ」 と思っていた私ですこんばんは。 十五少年漂流記はジュール・ヴェルヌによって書かれ1888年に出版された小説です。 今から128年前…

『モモ』を読んで。読書感想文。「エンデの遺言」は読んだことあるのに、これは読んだことなかったんです。

「ものの価値はだんだん下がるのに、それと引き換えにできるお金はほっとくと増える。これって変じゃない?」 みたいなことが、『エンデの遺言』という本に書いてあって、あー、そうだよなー。 と思ったのが数年前のこと。 そんな人が書いた小説をこの前読ん…

ジェイン・マクゴニガルさんの「幸せな未来はゲームが作る」を読んで、読書感想文。

すべてのゲームに共通する4つの特徴は、 ゴールとルールとフィードバックシステムと自発的な参加です みたいな文が序盤で出てきて、 KO!ですよ。 なんていいこと言うんだこの人。 僕たちは、仕事をしている時でも、家庭生活を送っている時でも、 他の何か…

カラー版 CD付 中学3年間の英語を10時間で復習する本を読んで。読書感想文というか学習感想文というか。

あのね、今週末TOEICを受けるので、 読書らしい読書は控えておりますの。 そこで、今回は英語の参考書的な本をご紹介。 CD付 中学3年間の英語を10時間で復習する本 。です。 読んだことある人はたぶん 「それな!」って言ってると思う。カラー版 CD付 中…

アラン・ケイを読んで「未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ」って言葉はやっぱいいなー。と思った読書感想文。

アラン・ケイ (Ascii books)作者: アラン・C.ケイ,Alan Curtis Kay,鶴岡雄二出版社/メーカー: アスキー発売日: 1992/04メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 69回この商品を含むブログ (46件) を見る「ずっと心に描く未来予想図はほら思ったととおりにふふ〜…

友達の数は何人?―ダンバー数とつながりの進化心理学を読んで。読書感想文。

人間は友人の数が最大150人。 というのが「ダンバー数」です。 こんな本でした。 「ダンバー数」という概念を作ったロビン・ダンバーさんが、 そのダンバー数を基点に進化やら生き物やらいろいろなことについて書いた 科学エッセイみたいな本。 ダンバー…

ゲームのルールを変えろ――ネスレ日本トップが明かす新・日本的経営を読んで。読書感想文。

ゲームのルールを変えろ――ネスレ日本トップが明かす新・日本的経営作者: 高岡浩三出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2013/09/13メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見るキットカット好き?好き。 ネスカフェエクセラやらゴ…

多湖輝さんのホイホイ記憶術を読んで、記憶力はつくのか、ということを知ろうと思いましたんや。という読書感想文。

記憶力ないんです。 と言ってはやウン十年。 「物忘れがものすごくいいんです」 と言ってたこともあります。 覚えられないことを前提にして仕事をしていると、 メモをとったりパソコンに片っ端から記録したり、 という仕事スタイルが身について、 これはこれ…

すごい宇宙講義を読んで。

すごい宇宙講義作者: 多田将出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2013/06/29メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (11件) を見るっていうか私達ってー宇宙の一部じゃないですかー。 「宇宙に行きたい」ってただ「大気圏の向こう側の…

フェルドマン博士の-日本経済最新講義-を読んで。読書感想文。

フェルドマン博士の 日本経済最新講義作者: ロバート・アランフェルドマン,Robert Alan Feldman出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2015/11/21メディア: 単行本この商品を含むブログ (12件) を見る「オランダは九州と同じくらいの大きさだけど、農業大国で、…

ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法を読んで。読書感想文。

ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法作者: エド・キャットムル著,エイミー・ワラス著,石原薫訳出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2014/10/03メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (10件) を見るト…

不恰好経営を読んで 文章が面白い。

不格好経営―チームDeNAの挑戦作者: 南場智子出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2013/06/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (48件) を見るストーリー、軸の部分がまず面白い。 話の進め方やポイントの置き方もうまい。 こんな本でした 厳格な…

料理の四面体と、【対訳】五輪の書を読んで。

たまたま読んだ本が「4」と「5」だったんですよ。 そして両方とも「物事の本質」をテーマにしたような本だったので、楽しくなっちゃって一気に感想文。 料理の四面体 料理の四面体 (中公文庫)作者: 玉村豊男出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2010/02…

デービッド・アトキンソンさんの新・観光立国論を読んで。読書感想文。

デービッド・アトキンソン 新・観光立国論作者: デービッドアトキンソン出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2015/06/05メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る「説得力のある文章」のお手本みたいな本でした。 言いたいことがまとまってい…

伊藤計劃さんのハーモニーを読んで。虐殺器官の後の世界!

ハーモニー〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA)作者: 伊藤計劃,redjuice出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2014/08/08メディア: 文庫この商品を含むブログ (22件) を見るいやいやいやいやいやいや。 米澤穂信さん以来の同じ作家さん連続読みです。 虐殺器官がおもしろ…

伊藤計劃さんの虐殺器官を読んでブッとんだ話。これは確かにすごい。

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)作者: 伊藤計劃出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/02/10メディア: 文庫購入: 75人 クリック: 954回この商品を含むブログ (514件) を見る生か死かってどこから死なのか。 大量殺人鬼だけを殺し続ける殺人鬼に罪はあるのか罪悪…

物語の法則: 強い物語とキャラを作れるハリウッド式創作術の読書感想文。

物語の法則 強い物語とキャラを作れるハリウッド式創作術作者: クリストファー・ボグラー,デイビッド・マッケナ,府川由美恵出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2013/09/26メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (6件) を見…

ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるかを読んで。科学楽しいよなー、という読書感想文。

ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか作者: ランドール・マンロー,吉田三知世出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2015/06/24メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (8件) を見る理科好きです。 空想科学読本とかも好き…

カズオ・イシグロ著、忘れられた巨人。読書感想文。

感動した。 ついさっき読み終わった。 途中途中で「このエピソード必要?」みたいなことも思ったけど、私がバカでした。 どんな本? アーサー王が死んでしばらく経ったころ、 ブリテン島は忘却の霧に包まれていた。 その根源を断つために旅する人や、 記憶も…

マーガレット・アトウッド「オリクスとクレイク」を読んで。読書感想文。バイオ系SFすごいわ。

孤独、暗闇、飢餓。これらは人間が本能的に嫌うものである。 群れで生きる生き物だし、昼間活動する生き物だし、食べないと死んじゃうからね。 で、この本ではその中の「孤独の恐怖」をたっぷり味わえた。 生き物はいても人間は自分だけという世界。 世界で…

カズオ・イシグロ著、私を離さないでを読んで。読書感想文。

とっくに読んだ人には「あー、読んだ?」って言われると思う。 主題も描き方も「そんな小説の書き方ってあったの!」って言う本。 素材も調理方法も新しい料理なのに、しっかり奥行きがあっておいしい! って言うような本。 どんな本? まわりくどく核心部分…

月は無慈悲な夜の女王を読んで。読書感想文。SF最高。

おもしろい! 料理評論家は「おいしい」って言葉を言わないようにするし、 エロ小説家は「ホニャララ」を直接書かずに表現するもんじゃないですか。 でもなによりおもしろい本なんだからおもしろいって言ってみた。 おもしろいです!好き! これが1965年に書…