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うさみ本棚

うさみの本棚です。おすすめされた本を読みますので、おすすめ教えてください!

伊藤計劃さんのハーモニーを読んで。虐殺器官の後の世界!

ハーモニー〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA)作者: 伊藤計劃,redjuice出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2014/08/08メディア: 文庫この商品を含むブログ (22件) を見るいやいやいやいやいやいや。 米澤穂信さん以来の同じ作家さん連続読みです。 虐殺器官がおもしろ…

伊藤計劃さんの虐殺器官を読んでブッとんだ話。これは確かにすごい。

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)作者: 伊藤計劃出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/02/10メディア: 文庫購入: 75人 クリック: 954回この商品を含むブログ (514件) を見る生か死かってどこから死なのか。 大量殺人鬼だけを殺し続ける殺人鬼に罪はあるのか罪悪…

物語の法則: 強い物語とキャラを作れるハリウッド式創作術の読書感想文。

物語の法則 強い物語とキャラを作れるハリウッド式創作術作者: クリストファー・ボグラー,デイビッド・マッケナ,府川由美恵出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2013/09/26メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (6件) を見…

ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるかを読んで。科学楽しいよなー、という読書感想文。

ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか作者: ランドール・マンロー,吉田三知世出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2015/06/24メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (8件) を見る理科好きです。 空想科学読本とかも好き…

カズオ・イシグロ著、忘れられた巨人。読書感想文。

感動した。 ついさっき読み終わった。 途中途中で「このエピソード必要?」みたいなことも思ったけど、私がバカでした。 どんな本? アーサー王が死んでしばらく経ったころ、 ブリテン島は忘却の霧に包まれていた。 その根源を断つために旅する人や、 記憶も…

*[読書感想文][マーガレット・アトウッド]マーガレット・アトウッド「オリクスとクレイク」を読んで。読書感想文。バイオ系SFすごいわ。

孤独、暗闇、飢餓。これらは人間が本能的に嫌うものである。 群れで生きる生き物だし、昼間活動する生き物だし、食べないと死んじゃうからね。 で、この本ではその中の「孤独の恐怖」をたっぷり味わえた。 生き物はいても人間は自分だけという世界。 世界で…

カズオ・イシグロ著、私を離さないでを読んで。読書感想文。

とっくに読んだ人には「あー、読んだ?」って言われると思う。 主題も描き方も「そんな小説の書き方ってあったの!」って言う本。 素材も調理方法も新しい料理なのに、しっかり奥行きがあっておいしい! って言うような本。 どんな本? まわりくどく核心部分…

「こころのチキンスープ―愛の奇跡の物語」を読んで。読書感想文。

人がおすすめする本には2種類あって、 それは本当に好きで好きでしょうがなくておすすめする本と、 なにかの都合でおすすめしないといけなくて仕方なくとりあえずお勧めする本の2種類。 そしてその2つの間には広大なグレーゾーンがある。 この本は正直好…

月は無慈悲な夜の女王を読んで。読書感想文。SF最高。

おもしろい! 料理評論家は「おいしい」って言葉を言わないようにするし、 エロ小説家は「ホニャララ」を直接書かずに表現するもんじゃないですか。 でもなによりおもしろい本なんだからおもしろいって言ってみた。 おもしろいです!好き! これが1965年に書…

又吉 直樹の火花を読んで。読書感想文。

火花作者: 又吉直樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2015/03/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (125件) を見る池尻大橋のそば屋!花しずくが出てきた!というのが、個人的には懐かしかった。 何度も行った店が小説とかエッセイに出てくるとなんか楽…

聖の青春を読んで。読書感想文。

聖の青春 (角川文庫)作者: 大崎善生出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店発売日: 2015/06/20メディア: 文庫この商品を含むブログを見るなにかの競技で強い人って、掛け値なしにおもしろい。 その人のバックグラウンドとか、 そこに至った経緯とかを聞いただけ…

「コンテナ物語―世界を変えたのは「箱」の発明だった」を読んで、読書感想文。

こないだの週間少年ジャンプ読んだ? こち亀は?読んでない? 両さんが港でバイトしてて、コンテナを安く仕入れて、コンテナハウスを作って格安で売り出す話。 これを読んだらもう「コンテナ物語」を思い出しちゃって。コンテナ物語―世界を変えたのは「箱」…

*[読書感想文][リリー・フランキー]「美女と野球」と「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」を読んだ。読書感想文。

美女と野球 (河出文庫)作者: リリー・フランキー出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2005/10/05メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 32回この商品を含むブログ (138件) を見る東京タワー―オカンとボクと、時々、オトン (新潮文庫)作者: リリー・フランキー…

「博士の愛した数式」とか「アドラー博士が教える 子どもを伸ばすほめ方 ダメにするほめ方」とか、その辺を読んでいろいろ思った感想文。

「誰かが興味を持ってることはなんでもどこかしら面白い。 面白くないのは面白いポイントが見えてないだけ。」 だと思っている。 おもしろポイントの話 フランス映画とか、よくわからないけど、面白いんだろうなーと思う。 地下アイドルを追っかけてる人には…

「さよなら妖精」と「火車」を読んでみた。

漫才と落語のどちらが好きか、と問われたら、 「まったく別物だから比べられないわ」と答える。 どっちもおもしろいのはおもしろいもの。 で、読書感想文。 火車は落語っぽくって、 さよなら妖精は最近の漫才、あるいはコントっぽかった。 うん。わかりにく…

「リンドバーグ―空から来た男(A・スコット バーグ著)」を読んで

濃い。人生が濃い。 「大西洋横断飛行をはじめてした人」あるいは「あのバンドの名前の元になった人物」 くらいの認識で読み始めるとビビります。 特濃人生。 フォレストガンプとインディージョーンズを足して2.5をかけたくらい濃い。 超無理ゲー。 大西洋横…

機械との競争-エリク・ブリニョルフソン (著), アンドリュー・マカフィー (著), 村井章子 (翻訳)を読んで。

「機械が進化しすぎ!景気が回復しても雇用は増えない!」 という未来予測本。 オチの「教育に力を入れよう」をはじめとした提言は、他の本にも出てくるのだけど、 真っ当な話だと思う。 ええやんかええやんか。 仕事、なくなっちゃうってよ! 産業革命によ…

焼き餃子と名画座 わたしの東京 味歩きを読んで

自己紹介します。好きな食べ物は餃子です。 餃子のことが書いてある本も好きです。 若かりしころの餃子と私 まだ実家で暮らしていた頃、 育ち盛りの兄と私のために母が作ってくれた餃子が好きだった。 「餃子とごはん」 と、文字にするだけで幸せなくらい餃…

ジェフ・ベゾスがおすすめだという「日の名残り」を読んでみた

AmazonのCEOといえば言わずと知れたジェフ・ベゾスさんですが、 そんなジェフがcourier japonや Amazon CEO直撃インタヴュー。ジェフ・ベゾスが語る、 ファッション、未来、eBookとテイラー・スウィフト Page4 « WIRED.jp なんかで激推ししてた本を読んでみ…

「10皿でわかるフランス料理」を読んで。読書感想文。

フランス料理の料理人って、何をする仕事だと思う? 料理人って、何をする仕事だと思う? はい、シンキングタイム! 「料理を作る仕事」うーん・・・3点。 「料理を作って、人に食べてもらってお金をもらう仕事」うん、15点。 「料理を作って人々を笑顔に…