あのね、今週末TOEICを受けるので、
読書らしい読書は控えておりますの。
そこで、今回は英語の参考書的な本をご紹介。
CD付 中学3年間の英語を10時間で復習する本
。です。
読んだことある人はたぶん
「それな!」って言ってると思う。
- 作者: 稲田一
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/中経出版
- 発売日: 2010/01/27
- メディア: 単行本
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「英語の勉強しーよぉっと」と思った時、わりと初期にしたこととして、
・英語学習系雑誌を見まくる
・「こうやって話せるようになった」という人のブログや記事を見まくる
・いろいろな英語学習系webサービスやアプリを見まくる
というのをやって、学習方法を模索したんです。
で、
「あ、あの本でもあの雑誌でもあのブログでもおすすめされてたぞ」
という本がいくつかあって、その中の一つがこの本です。
人がイイって言ってるからってそれが合うかどうかは別な話だけど、
少なくとも私にはマッチしましたよ。
どんな本だった?
「中高大学で英語を勉強してるのに、
全然使ってないし、思い出せない。」
という人が最初に読むのにとても良い本です。
ああ!三単現の「s」!みたいなところから振り返れる。
中学校で習った英語をおおよそ10章にまとめた本。
大部分が会話形式なので、読みやすさについては意見が分かれそう。
ちょっとだけ小テストみたいなものもついてたり、
コラム的なものもあったり、という作りで飽きずに読めます。
前に
はじめてのTOEICを受けてみた37歳のお話。仕事的に必須でもないのに。 - うさみ日記
でも同じようなことを書いてるけど、
ちゃんとやろうとすると10時間では終わらないと思う。
あ、中学生の時にちゃんとまじめに勉強してて、
その後も英語を続けてる人なら10時間もかからないと思うけどね。
こんな人に読んで欲しい本でした
・英語の勉強をX年ぶりにしてみようと思っている
・昔勉強したことを確認したい
・実は今中学3年生だけど、もう習った内容が怪しくなってきた
試験が終わるまで本は読まないぞー
この「終わったら本が読めるぞ!」というのは、なかなかいい動機付けなんです。
これが終わったら小説とか読むのもいいな~。
必須栄養素みたいな本を読んじゃうことが多いこのごろですが、
小説なんかはデザートみたいな感じなんですよ。