うさみ本棚

うさみの本棚です。おすすめされた本を読みますので、おすすめ教えてください!

月とアポロとマーガレットを読んで。読書感想文。


アポロ計画で月にロケットを飛ばしたのは誰よ、
というと、NASAのいろんな人がみーんな主役なんです。


んで、
その中でアポロ11号を月面に着陸させるために、
ぜったいぜったい必要だった人がこの絵本の主人公
マーガレット・ハミルトンさんです。


マーガレットさんが何をしたかと言うと、
1960年代の今からしたらものっそいしょっぼいコンピュータで
カタカタカタカタプログラムを組んで、
あらゆる事態に対処していた人。


あらゆる事態って何よ?というと、
あらゆる事態ですよ。


「着陸前に複雑な処理がはじまっちゃって
 着陸のためのプログラムが動かなかったらどうしよう!」
みたいなことに対処するプログラムも書いていたそうで、
それのおかげで着陸に至ったりとか。


「いやいやそんなこと起きないでしょー」
というのが起きてしまうのが事実なんですよね。
小説より奇なり
おかげでアームストロング船長が人類で初めて月面を歩いた人になったわけですよ!
知名度の差がすごい気がするけども。

どんな本なの?

マーガレット・ハミルトンさんの反省を綴った絵本です。
こどものころから数学が好き。
自分でなにかをやるのが好き。


そんなマーガレットさんが後にコンピュータに出会って、
NASAアポロ計画に関わり、
プログラムを書く。
アポロ11号が月面に着陸する。


小さな頃から
「なりたいものになれる女の子はどうして少ないの?」
という疑問を持っていた一人の女性が、
自分の腕で未知の領域を切り開いた話。
スバラシイ。


男女問わずさー、
「なりたいものになりたい」
っていう動機はイイよね。


下の方にリンクを載せたwiredの記事には
>>
このコンピューターがなければ、ニール・アームストロング船長が月面に着陸することはなかっただろう。そしてハミルトンによって書かれたソフトウェアがなければ、コンピューターはそもそも役に立たなかっただろう。