同僚に貸してもらって読んだ一冊 たいへんありがたい 前のキム・チョヨプさんの「わたしたちが光の速さで進めないなら」を読んだ方で「超おもしろいよねー!」という話になり、おもしろかったから他のも買ってみたそうで こっちもおもしろかった 光の速さの…
2025年はいろいろな本を読むのに挑戦した年だった これもその一冊 ふだんの自分なら選ばないけど、人からおすすめいただいて試しに読んでみた これの前が「わたしたちが光の速さで進めないのなら」だったのも面白い体験だった マイノリティ、マイノリティの…
これ、ここ数年で読んだ本の中で転換点になる本でした画期的 「画期的」って、昔の上司が時々なにかを褒めるときに使ってた言葉なんだけど、 「期を画す」ってすごいよなー、と思ってたのよ で、この本はね、画期的な本だな、と思ったんです まんがで言うと…
ベストセラー的な本、と聞いて読んでおこうかなー、と前から思ってたのよ んで、読んでみたんだけど、実はあんまりピンと来なかったんです どんな本でした? 以下、ちょっとネタバレするので読もうと思ってる人は見ないでね 怪我で休職中の刑事の主人公→甥の…
私、本を読むのが好きなんですよ で、料理を作るのも好きなので、本を料理に例えたりします 本は主食やおかずや汁物的に読んでいて、SFはデザート 栄養が偏らないようにいろいろ読みますが、SFはデザート よくできたSFはパフェですよ 「松岡まどか、起業しま…
読んでなかったけど有名な本だから読んでみようシリーズ これもなかなかおもしろかった どんな本でした? クリスマス休暇直前に、いいとこの学校を退学させられちゃった主人公がニューヨークの街を放浪する話です しかもこの人過去に数校辞めさせられてるの…
なんだっけ、なにか別な本でこの本が引用されてたんですよ それで気になっていて、やっとゲットして読了 心理学者にして教育学博士の河合隼雄先生 日本にユング心理学をはじめて本格的に紹介した第一人者なんですって 臨床心理学の権威 臨床心理学っていうの…
知性を磨く~「スーパージェネラリスト」の時代~ (光文社新書)作者:田坂 広志光文社Amazonこれは大人になる途中に読んでおきたかった本でした 田坂広志さん、他にも数冊読んだことがありますが 漠然としたものを具体的に書いて、方向性をつけるのがむちゃく…
平成のヒット曲(新潮新書)作者:柴那典新潮社Amazon 特定ジャンルにおいて信頼できる物書きの人っているじゃないですか 柴那典さんもその1人だと思っている 「食」で言うところの稲田俊介さんくらいの信頼度 平成って、改めて書くと1989年から2019年だった…
ネグレクト、障がい、DV、少年院、殺人事件、密告、復讐みたいな重いテーマの小説ですそのくせ読後感がいいなんというか、失われたものが多いけど、救いがあるような話なんですよ 著者が現役弁護士さんなんです何かのラジオで聞いて、読んでみたら面白かった…
一橋大学大学院社会学研究科地球社会研究専攻・教授、精神科医師、医学博士 というものすごい長い肩書きの人の本 と思うといかつく見えるんだけど、ものすごい文章が上手くて頭のいい人のエッセイなので、安心して読みましょう著者さんのプロフィールはこち…
映画がスバラシイと聞いて、原作を読んでみました(映画は見ていない)。 たいへん良い読書でした。上下巻を駆け抜けるように読みました(にしては休憩が多い)。 ストーリーの抑揚や喜怒哀楽にリンクする情景描写がとてもうまい。 話の構成力がとにかくすご…
人におすすめされた本は読むようにしてるんですよ。 んで、たまに自分だと選ばないよなー、という本が来るんです。 これもそんな一冊。 1997年出版。80万部を超えるベストセラー。 ドラマ化映画化舞台化されて、英訳もされて長編推理小説のエドガー賞にノミ…
ちょっと前に読んだ ほろよい読書 という本に短編を書いていた人の長編を読んでみよう、と思って読んでみた本 どんな本でした? 家計簿をつけ続けているおばあちゃん、意外におおらかなお母さん、倹約家であり妻である長女、最初はなんも考えてない次女、の3…
わたしは4年と少し前に転職して、セゾンテクノロジー(当日はセゾン情報システムズ)という会社の社員になったんですね セゾン?クレディカードのクレディセゾンの?西武グループとかが関係あるの?フーン。くらいに最初は思っていた 西友もファミマも無印も…
「明日死ぬとしたらなにが食べたい?」みたいな質問がよくあるが、なかなか難しいと思うが、たぶん餃子だ。ビールとごはんもお願いします。ザーサイなんかもあっていいかも 「明日死ぬとしたら誰のつっこみを見たい?」と問われたら、と思うと、若林正恭さん…
「無礼な職場では、半分の人がわざと手を抜く」 というのがこの本のコンセプトを集約した一文だったな、と思う それに対しての「礼節は最強の武器になる」なんだよね実際に17の業界の800人の管理職や従業員に調査を行ったんですって 無礼な態度をとられると4…
建築家でもあり文化人でありとにかくいろいろ詳しいイタリア出身日本在住のおじさんが、イタリア料理は **どんな本ですか?日本に建築家としてやってきたファブリツィオ・グラッセッリさん、その後日本に定住イタリアの食文化についてとにかく掘り下げる本 …
人生に何か巨大なかたまりを落とされるような読書であった **どんな本でしたジャングルの不気味さ、ドキドキ、ワクワク、人間の可能性、みたいな本です 身長193cmで故障の多いランナー、かつジャーナリストの著者が、メキシコ北部の山岳地帯に住む「走る民族…
なんてうまい作家さんなんでしょう。 伏線→伏線回収を、1章毎に6年ずつさかのぼる、という、最初はなんでそんなことするのー?というスタイルで書きあげている小説あ、そうそう、さいきん朝の番組でSUPER BEAVERというバンドの「主人公」という曲がなれるの…
事務、私、正直ニガテです。だからこそ気を付けてやろうとしている感じ。 スケジュール調整とか、受発注まわりとか。やってますけども、めんどい。で、この本はそんな「めんどい事務」を克服するためのヒントにあふれた本です。 書いてる人は「早稲田大学理…
「〇〇と私」ってタイトルの文章、好きですそしてウイスキーも好きですそんなこともあってか、とても良い読書でした **どんな本でした?ウイスキー蒸留家でニッカウイスキーの創業者でありサントリーのウイスキーの生みの親である竹鶴政孝さんの自伝 英国に…
ちょっとしっかりした内容の本が続いていたので、ご褒美的な読書のためにこれを選んでみました。 metaのSNSのThreadsで誰かが紹介していた本。 どんな本ですか? お酒とお酒に関わる人の短編小説集。5人の著者のアンソロジー。 2021年、コロナ禍の出版なので…
「好きって最強」というのを改めて感じる本です。 ええとね、なんで鳥類学者ってこんなに面白い人がいるんだろうね。 前に読んだ川上和人さんの「鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。」もむちゃくちゃ面白かったんですよ。 鳥類学者だからって、鳥が…
超いい読書だった。 ちょっと重くて人によっては胃もたれしそうだけど、これはおすすめです。 ホモ・サピエンスの歴史と、途中途中の革命的なできごととその裏側の話をまとめて書いてくれている。 キーワードっぽいものを拾っていくと、 ホモサピ以外の人類…
ちょっと前から、「時間とお金の取り合い問題」、と自分の中で名前をつけている問題があるんですよ 私、いまどきの46歳なのでスマホやPCをよく見るんですが、何かしらの広告がいろんなところに出てくるし、いろんなアプリでいわゆるショート動画をつぎつぎに…
Googleのラリー・ペイジやセルゲイ・ブリンのおすすめ本という話を「SF思考」とか「SFプロトタイピング」の著者の宮本道人さんの講演で聞いて読んでみたんですよ そしたらこれがすごかった いろんな意味で 1992年、Windows 3.1がようやく普及し始めた頃の本…
元400mハードル選手の為末大さんの著書です 何冊か出しているうちの一冊で「熟達」にフォーカスしたもの 熟達の段階を遊型観心空の5カテゴリーに分けてお話しされてます ものごとの習熟の話だと「守破離」を思い出すけど、そっちは段階的に進むのに対して、…
いい読書でした。 読書にしても映画にしても面白い人にしても、今いる自分の場所から遠く遠くに飛ばしてくれるような良さがあるよなー、と思います。 ほんとは一歩も歩いてなくても、地続きではない場所にいける。 この本で言うと、皇族、大正天皇のひ孫って…
失敗の科学。 いいタイトルですよね。 好き。 科学とはなにか、といいますと、 一定領域の対象を客観的な方法で系統的に研究する活動。また、その成果の内容。特に自然科学を指すことが多い。 出典:Oxford Languages です。 「失敗」を客観的な方法で系統的…