とてもいい感じの少年サッカーコーチが、
こどもたちにサッカーを教えるってこういうことだと思うんだよね、
こどもたちの将来を考えると。
ということを丁寧に教えてくれる本です。
この著者さん、ものすごくイイ。
これはね、子育てというか人を育てることのヒントに溢れた本ですよ。
自ら考える力や、好奇心を養うことの大事さ、
海外の事例なんかも引き合いに出しながら説明してくれるのがいい。
どんな本でした?
長いこと少年サッカーコーチをやっている人が
到達した結論をみんなにやさしく教えてくれる本です。
目次の一部をご紹介
「肯定する」「上達する」「楽しませる」
「気づかせる」「夢を持たせる」「余裕を持たせる」
「自立させる」「和をつくる」「問いかける」
これ見ただけで「なんか良さげだなー」と思うような人と、
私は友達になりたい。
(しかもこれで育てたチームが超強かったりするんだから、
人間っておもしろっ!って思いますよね)
こんな人に読んでほしい本でした
・少年サッカーにこどもを通わせてる親
・こどもをスポーツの習い事に通わせてる親
・子育ての軸がほしい親
・人を育てるってむっずいなー、と思ってる人