「無礼な職場では、半分の人がわざと手を抜く」
というのがこの本のコンセプトを集約した一文だったな、と思う
それに対しての「礼節は最強の武器になる」なんだよね
実際に17の業界の800人の管理職や従業員に調査を行ったんですって
無礼な態度をとられると48%の人が仕事にかける労力を意図的に減らしているんですって
まあ、わからなくもない
ただ、これって時代背景や国や環境によってぜーんぜん前提が違うと思うんだよね
この本はアメリカの人が書いた本であり、日本人は礼儀正しい人が多いんじゃないかな、とも思うんですよ
道徳的な教育を受けているし、悪い人が逆に表面上礼儀正しかったりするしね(誰の話やねん)
ただ、それでも
「じゃあ今までの職場や取引先で無礼な人はいなかったか?」と問われたら、なんて答えるでしょうね
どんな本でした?
無礼な人は職場の仕事効率を落とし、同僚の健康を害し、まわ周りの思考能力や認知能力を下げ、まわりを攻撃的にする
逆に礼節のある人は仕事が得やすくなり、チームは高い業績を上げ、礼節のある組織は安心感を与え、高い業績を上げる
じゃあ、礼節がいかにあるかどうチェックすればいいの?
守るべき原則は?その妨げになる偏見にはどんなものがあるの?
といったことをまとめている本です
利他・利己みたいな言葉を思うような、良い読書でした
どんな人に読んでほしい本でした?
・仕事環境に無礼な人がいる人
・自分自身が職場で無礼なふるまいをしたかも、と思い当たる人
・礼節ある態度を好む人
・「無礼であること」「礼節があること」について考えたことがある人
