人生に何か巨大なかたまりを落とされるような読書であった
**どんな本でした
ジャングルの不気味さ、ドキドキ、ワクワク、人間の可能性、みたいな本です
身長193cmで故障の多いランナー、かつジャーナリストの著者が、メキシコ北部の山岳地帯に住む「走る民族」に会うためにどえれー旅をしたり
野山をマラソン何回分も走るランナーたちと交流したり
超ベテラン長距離ランナーから故障の少ない走り方を学んだり
「なにこれ天下一武道会ランニング版?」みたいな、走る民族とウルトラランナー多数参加の最強トレイルレースに参加してどえれー体験をしたり
なんというか、全体的に濃いです
赤道に近い暑さと湿度も感じるのと、そもそもみんな走ってばっかりいるから汗だくなのが文章から伝わってくる
水分補給しないと本当に死ぬような環境で走っている
初心者ランナーなわたしとしてはたいへん参考になります
ウルトラランナーも走る民族もビールは飲むのね、とかね^_^
**こんな人に読んで欲しい本でした
・トレイルランに興味がある
・人間の限界に興味がある
・ルナサンダルとかワラーチで走ることに興味がある
・走る時の着地がフォアフットかミドルフットか踵か気になる
・「あなたは走るために生まれた」と言われたら、ほんとに?って思う
っていうか英語は主語述語が大事って言われて育ってきたのになんやねんこのタイトル
と思うじゃないですか
気になった人にはぜひ読んで欲しい!
**蛇足的な自分の話
わたしはコロナ禍に転職したんですね
2021年頃
で、在宅勤務が増えてみるみる太り出したのと、なんだか体の調子がよろしくなくなった
そこで数キロくらい外を走り始めたら、体調よくなるしごはんはおいしいし夜は自然に眠くなるし、と、いいことづくめじゃーん、ってその後も走ってるんです
走ること、昔はエネルギー消費程度にしか考えてなかったんだけど、どっちかというとメンテナンスっぽいところがあると気づいた
そうすると「走ること」そのものに興味が湧いてくるんですね
あ、でも160kmとか走るのは体壊しそうだからやりませんけども
