2016-01-01から1年間の記事一覧
とあるロックバーの店長スズキ君が 「もし宇宙人に『ロックってなんだ?』って聞かれたらなんのバンドを答える?」 っていう話を以前してくれて、なんかしら答えたところ その時スズキ君が「エアロスミスでしょ!」って言ってたのをよく覚えている私です。 …
がっつりSFが読みたいんです。 いろんな物語が好きだけど、SFはワクワクするので読む。 SFはミライの設計図。 Googleが「自動運転車プロジェクトにはまだまだ時間がかかる」 と判断したニュースがちょっと前にありましたね。 職人の動きをマネする工業用ロボ…
写真を撮ってみよう。 と思ったんです。 スマホでじゃこじゃこ撮ってるじゃんとか、 家のでかいカメラでいろいろ撮ってるじゃんとか、 Naoto Usami (@otoan_u) • Instagram photos and videos にキティさんとぐでたまさんと料理の写真上げてるじゃんとか、 …
おい、これを見てる君、 人生変わっちゃうかもしんない本だよこれは。 人生観じゃなくて、人生変わっちゃう。 君がもし自分自身に不満を持っているなら、 この本を読んで、スーパーベターってゲームをプレイするとよいよ。 どんな本? いきなりですが、 本じ…
なんというか「絵柄が好きじゃないけど読み続けちゃうまんが」ってあるじゃないですか。 生理的にダメな感じなんだけど、読み始めるとずぶずぶ読み進んじゃうような。 これはそんな小説で、怖いもの見たさでずずいと読み進んでしまう物語です。 どんな本でし…
ノーナ・リーヴスの西寺郷太さんというか、 名著「マイケル・ジャクソン」の著者の西寺郷太さんのプリンス論です。 私、プリンス詳しくないんです。 タイトルと曲が一致するのってパープルレインとエンドルフィンマシーンくらい? あとバットマンのとか? あ…
なんだかいろんな「格差」が気になって、 23区格差って本を読んだんですよ。 23区に住んでるわけでもないし、今後も住むつもりないくせに。 だって、気になるんだもん。 どんな本でした? むちゃくちゃ東京に詳しいおじさんが、 各種統計やさまざまな情報を…
白黒つけたい理系出身コンテンツ会社の経営者の人が、 スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーに弟子入りした。 んで、コンテンツって何?情報量って何?クリエイターって何するの? と、いろいろ考えて定義しまくる。という本です。 とても共感できるとこ…
漢字的には「山、上、下」と書いて「峠」ですね。この文庫版は上中下巻です。 物語としても序盤で成長して、 中盤で実力を発揮し出世して、 終盤では時代の流れに押し流されまいとしながら、 ぐいぐいぐいぐい流されていく。 ロックすぎる人生でございます。…
ふだんあんまり映画を見ないんですが、 「映画 立川談志」を先日見ました。 朝の中央線社内、スマホのちっさい画面で見てみました。 「芝浜」っていう落語がまるまる一本入ってるやつ。 おかげで朝からニヤニヤしたり泣きかけたりした。 テレビの連続ドラマ…
僕には清水君というしばらく会っていない親友がいる。 清水君は騒がしい男で、 歩いてるか走ってるか怒ってるか笑ってるか寝てるか、みたいな、 座右の銘が「風林火山の林と山抜き」なんじゃないかと思うような人。 そんな清水君、実は読書家で、 まんがや雑…
「本を読むときには考えて選びましょうねー 手当たり次第に読んじゃうと、 ビジネスやらなにやらに生きてこないですよー。」 という事を、実際にオススメの本とともに紹介してくれる本です。 どんな本なの? 子供のころSFとかいろんな本を読みまくってた人が…
良い子のみなさん、こんにちは。こちらは、 うさみ日記とか うさみ本棚といった ブログを書いているうさみこと宇佐見直人です。 「小中学生の皆さんが、夏だけ」 このブログを見に来てくれたっぽいのです。 なぜでしょう。不思議ですね。 「小中学生の皆さん…
あと12分で地球が終わるとしたら何する? 何をするだろう。ビール飲むかな。 死者数ランキングで言うとかなり上位に入るような小説なんだけど、 ブラックなユーモアはあってもグロい描写はほぼ皆無。 当時イギリスに住んでたらより笑えるのであろう 「労働者…
機械との競争 という本を書いた2人が、その2年後に書いた本。 前回が 「機械との競争」なら、この本は 「機械との共存」と言っていい本。 ザ・セカンド・マシン・エイジ作者: エリック・ブリニョルフソン(Erik Brynjolfsson),アンドリュー・マカフィー(Andre…
花火をスーパースローで撮影したみたいな物語なんですよ。 むかーしむかしあるところに土方歳三さんという人がいて、 その人の半生を描いた小説。 青年期から30代半ばでなくなるまでの20年間くらい。 時代の移ろいと共に 敵も味方もばったばったと切り倒…
先日沖縄に行ったんですが、水族館でウミガメを見るたびに 「ああ、漂流モノの小説でおいしく食べられちゃうウミガメだなぁ」 と思っていた私ですこんばんは。 十五少年漂流記はジュール・ヴェルヌによって書かれ1888年に出版された小説です。 今から128年前…
「ものの価値はだんだん下がるのに、それと引き換えにできるお金はほっとくと増える。これって変じゃない?」 みたいなことが、『エンデの遺言』という本に書いてあって、あー、そうだよなー。 と思ったのが数年前のこと。 そんな人が書いた小説をこの前読ん…
すべてのゲームに共通する4つの特徴は、 ゴールとルールとフィードバックシステムと自発的な参加です みたいな文が序盤で出てきて、 KO!ですよ。 なんていいこと言うんだこの人。 僕たちは、仕事をしている時でも、家庭生活を送っている時でも、 他の何か…
あのね、今週末TOEICを受けるので、 読書らしい読書は控えておりますの。 そこで、今回は英語の参考書的な本をご紹介。 CD付 中学3年間の英語を10時間で復習する本 。です。 読んだことある人はたぶん 「それな!」って言ってると思う。カラー版 CD付 中…
アラン・ケイ (Ascii books)作者: アラン・C.ケイ,Alan Curtis Kay,鶴岡雄二出版社/メーカー: アスキー発売日: 1992/04メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 69回この商品を含むブログ (46件) を見る「ずっと心に描く未来予想図はほら思ったととおりにふふ〜…
人間は友人の数が最大150人。 というのが「ダンバー数」です。 こんな本でした。 「ダンバー数」という概念を作ったロビン・ダンバーさんが、 そのダンバー数を基点に進化やら生き物やらいろいろなことについて書いた 科学エッセイみたいな本。 ダンバー…
ゲームのルールを変えろ――ネスレ日本トップが明かす新・日本的経営作者: 高岡浩三出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2013/09/13メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見るキットカット好き?好き。 ネスカフェエクセラやらゴ…
記憶力ないんです。 と言ってはやウン十年。 「物忘れがものすごくいいんです」 と言ってたこともあります。 覚えられないことを前提にして仕事をしていると、 メモをとったりパソコンに片っ端から記録したり、 という仕事スタイルが身について、 これはこれ…
すごい宇宙講義作者: 多田将出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2013/06/29メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (11件) を見るっていうか私達ってー宇宙の一部じゃないですかー。 「宇宙に行きたい」ってただ「大気圏の向こう側の…
フェルドマン博士の 日本経済最新講義作者: ロバート・アランフェルドマン,Robert Alan Feldman出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2015/11/21メディア: 単行本この商品を含むブログ (12件) を見る「オランダは九州と同じくらいの大きさだけど、農業大国で、…
教養としてのプログラミング講座 (中公新書ラクレ)作者: 清水亮出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2014/03/07メディア: 新書この商品を含むブログ (27件) を見るこの本、amazonのレビューでズタボロに言われてるんですよ。 「後半は読む価値なし」 「教…
先日、とある新社会人に本を読まないなら読んだほうがいいよー、 ためになるよー。 みたいな話をしたところ 「価値観の変わる本を教えてください」という質問をもらいました。 価値観の変わる本と、価値観を変えた本 「価値観の変わる本」という質問は難しい…
ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法作者: エド・キャットムル著,エイミー・ワラス著,石原薫訳出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2014/10/03メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (10件) を見るト…
不格好経営―チームDeNAの挑戦作者: 南場智子出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2013/06/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (48件) を見るストーリー、軸の部分がまず面白い。 話の進め方やポイントの置き方もうまい。 こんな本でした 厳格な…