読んで、というか、読み終えて「感想送ってね」的なことが書いてあったので送ったら、
「1月から入院していて云々」という自動返信のメールが来ました。
ニュースにもなってたようなことなんですね。知らなんだお恥ずかしい。
とにかくご無事に退院されますように。
さておき、むっちゃいい本でした。
無駄がなく、わかりやすく、意識を変えてくれる。
いいなーと思ったのが冒頭に出てくる知的生産の定義で、
「自分の頭で考えて、成長すること」ですって。
生産性を上げるには質を高めるか短い時間でできるようになるか、というどちらかで、これができたら成長でしょう、と。
そのためには人と会って本を読んで現場に行け、と。
インプットしたらアウトプットしろ、と。
会議は減らせ、と。
検証可能なデータをつかえ、と。
超真っ当だー。
どんな本ですか?
日本生命を58歳で退職して60歳でライフネット生命を立ち上げて70歳で立命館アジア太平洋大学の学長になった事業家でベストセラー作家が、
自分の考える知的に生産性を、上げる方法を教えてくれる本。
こういう本、
社会人になりたての人にこそ読んでほしい。
すぐに使える場合もあろうし、
いつか役立つ日もあるはず。
こんな人に読んでほしい本でした。
・めんどくさがり
・生産性あげたい
・生産性ってやつがなんだかよくわからないら
・仕事で結果出せてるのかよくわからない